AmazonGOを丸裸にしてきた

2018/2/26–28の3日間、シアトルにあるAmazonGOに行ってきました。
現地滞在時間24時間という弾丸ツアーです。

しかも、AmazonGOの営業時間もあるので、訪問可能な時間は11時間が限界という縛りがきつめの旅行プランでした。

店内の陳列はこんな感じ

色々と買ってみた

まずは、飲料とかサンドイッチを買って普通にお昼に食べてみた。当然の事ながら、買ったものは正確にトレースできていた。チョコレートを複数買っても枚数まで正確。

取って、違うところに戻して、それを取って、とかでも正しい商品が記録されていた。

袋は店内に置いてます


袋は店内に置いてます

料理の素材が全部入っているので簡単!


料理の素材が全部入っているので簡単!

生肉入っていると持ち帰れない。。。


生肉入っていると持ち帰れない。。。

分かった事

・誤認識させるのは無理(色々やってみましたが、認識率すごいです)

右と左を見分けます


右と左を見分けます

紛らわしい場合はコードが付いてます


紛らわしい場合はコードが付いてます

・基本的に商品単価は高め
・設備投資はかなり高額になっているはず(が、今後下がるはず)

天井には無数のカメラ


天井には無数のカメラ

・何度も行って棚の変化を見てましたが、結構売れてる

・そして、閉店間近にサラダが補充されてる!

・ASINコードか!

スープも美味しそうー


スープも美味しそうー

D+4かな


D+4かな

店員もいるよ


店員もいるよ

感想

AmazonGOは、コンビニでもスーパーでもない、新しいタイプの店と思った方が良いと思う。

店舗レイアウトというよりは商品陳列方法に制限があったり、パッケージに制限がある場合があったり、単価が高かったり(これは、アメリカだから?)するけど、日本でも適用できるケースは多いと思うなー

あと、什器がこれからの新基準になりそうな要素を感じたので、何年か後に「Amazon棚」と呼ばれてそうな予感。。。

おまけ

開店前に行ってみたら、絶賛製作中でした。そして、開店前に集まってるのは日本人ばかり(笑

みんな勉強熱心だなー

そのほか、色々と衝撃的すぎて書ききれないことが多いので、何かのタイミングで放出できればと思います!

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